製作年 2010年
製作国 オーストラリア・アメリカ合作

上映時間 98分

「ヴァンパイアが世界を支配し、人間が絶滅の危機に瀕した近未来を描く、革新的なSFアクション・スリラー。」
・・・との事なんだけどね。。
話のプロットは悪くないんだけども、そのなんというか、つっこみたくなる箇所が多々あったりする。

絶滅の危機に瀕した人類の割には、そういった危機感が感じられないし、人間社会をそのまま夜型にしたバンパイアの社会が高度に統制されて(人血があればだが・・・)いて、ファーストフード店のドリンクのように血が流通していたり、自動車の昼間運転モードとか開発されていたりして、そこまでのプロセスがわからない(わからなくしている?)のが俺としては釈然としないんだけどまぁ気にする方がおかしいのか(笑)

特殊メイクや特撮もちょっとちゃちいような気がするし。
ナマクビの作りとかね、吹き出す血とかもどうもリアリティに欠けるような・・・といってもまぁあんだけピューピュー吹き出す人間の血なんて見た事ないんでアレですけども。。

かなりスプラッターなんで、そういうの苦手な人は観ない方がいいです。

スポンサーリンク
おすすめの記事