私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。

映画「LOOP/ループ-時に囚われた男」

LOOP/ループ-時に囚われた男-(字幕版)

映画「LOOP/ループ-時に囚われた男」のあらすじ

必ず2度見たくなる!同じ時間を繰り返す男の脱出劇を描いたタイムループ・スリラー!麻薬密売人のアダムは、仕事から足を洗うため逃亡を図るが失敗。追手から逃げる途中、自分が射殺される姿を捉えたビデオテープを発見し、謎のタイムループに囚われたことに気づく。

映画「LOOP/ループ-時に囚われた男」の感想

Primeにおすすめされたので観ました。
2018年のハンガリー映画です。

タイトルを見た感じ一瞬だけ「LOOPER/ルーパー」と間違えそうになりますよね?ならないか笑
ジャケ写だって似てるじゃないですか。似てない?

でもこの映画「LOOP/ループ-時に囚われた男」の主演ディーネシュ・サーラズだってジェセフ・ゴードン=レヴィットに似てるじゃない?似てないか笑

まあそんなことはどうでもいいです。

タイムループに囚われて同じイベントを繰り返し体験するってのはもう定番プロットです。
でも面白いんですよね〜
私は大好きです。

この映画は単純なタイムループではなく、同じ時間軸に別の時間軸の自分が同時に存在しているので、細かいことを気にするとワケがわからなくなってしまいます。どの自分が正規の自分なのかわかりませんからね。
そういや最近レビューした新スタートレック:シーズン1でも同じようなエピソードがありました。

トム・クルーズとエミリー・ブラントの映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のようなタイムループだととてもわかりやすいんですけどね。

この映画のラストシーンを観ると、Amazonプライムビデオのあらすじの最初に書かれている「必ず2度見たくなる!」の意味がわかります。
そんなわけでもう一回観たんですけど、あんな終わり方をするなら伏線張っといて欲しかったですね。
これはネタばらししてしまうと面白さが半減してしまうので言いません。観てくれればわかります。

シナリオは一応ハッピーエンドですので安心して観てください。これ大事です。

まとめ&予告編

淡々と抑揚なく進行する映画で、いつも言っている通りどっちかというと苦手な空気ですが、それほど期待していなかったせいか結構おもしろい映画でした。尺もちょうどいいです。
いつも言っている通り、観る前の期待値が低い映画は評価が甘くなりがちなので得ですね笑

作品情報

原題 Hurok
製作年 2016年
製作国 ハンガリー
監督 イシュティ・マダラース
上映時間 95分

キャスト

ディーネシュ・サーラズ
ドリナ・マルティノビチ
ジョルト・アンゲル

 

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