私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。

映画「コマンドー」

コマンドー (字幕版)

映画「コマンドー」のあらすじ

かつてコマンドーのリーダーとしてならしたジョン・メイトリックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、11歳の娘ジェニー(アリッサ・ミラノ)と山荘にひき込もり静かな生活をおくっていた。ある日上司だったカービー将軍(ジェームズ・オルスン)が来て、最近メイトリックスの部下だった者が次々に殺されていることを告げ、2人の兵を護衛として残して去った。間もなく、敵が山荘を襲い、ジェニーをさらっていった...。

映画「コマンドー」の感想

日本語版がおすすめ。セリフのセンス抜群!

33年前の映画であることを差引かなくても十分に面白うございますね。
特筆すべきなのはセリフです。
名言が随所に、もうこれでもかというくらいに満載です。日本語訳も秀逸です。
例のあのセリフあるじゃないですか。アーノルド・シュワルツェネッガーといえばアレですよ。

I'll be back.
戻って来るぞ。


この映画の前年1984年に公開された「ターミネーター」で初めて登場したこのセリフが結果的にアーノルド・シュワルツェネッガーのまさに代名詞となります。翌年1985年公開のこの「コマンドー」だけではなく、その後もシュワルツェネッガー出演映画で度々登場することになるんですね。

まだ子どものアリッサ・ミラノも可愛いです。

あれから33年も経つんですねぇ。今はアラフォー、いやアラフィフですね。

まとめ&予告編

映画ってやっぱりシナリオが大切で、長すぎても短すぎても、テンポが早くても遅くても、難しすぎても簡単すぎても、堅すぎてもフザケすぎてもダメってことが改めてわかる映画です。

作品情報

原題 Commando
製作年 1985年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス
上映時間 92分
監督 マーク・L・レスター

キャスト

アーノルド・シュワルツェネッガー
レイ・ドーン・チョン
アリッサ・ミラノ
ジェームス・オルソン
ヴァーノン・ウェルズ

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