原題: Clear and Present Danger
監督: フィリップ・ノイス
製作年度: 1994年
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 131分
そしてそしてジャック・ライアンシリーズのおさらい第3弾!
大統領も巻き込むドラッグや金を巡る陰謀を、我らがジャック・ライアンが、え?なんで死なないのみたいな、この展開でなぜ殺されないの?みたいなシーンをかいくぐり、最後は正直な正義が勝つんだよということを示唆する映画。
にしてもよっくこんなシナリオを考えるもんですよね、すごいですねトム・クランシー。
キープレイヤーが多すぎて、途中で訳が分からなくなりそうになりながらなんとか最後まで観ることができました。
あんまり複雑なシナリオが苦手なんですよ、映画を観るときはあんまりアタマが働かないもので。。
まじめで正直なのはいいんですが、クソまじめでバカ正直のDQNジャック・ライアン。
人間は大人になると、会社や自分のベネフィットのために少なからず嘘や妥協をするようになってしまいます。私も例外ではありません。
そんな私は、むしろジャック・ライアンの方に少なからず殺意を抱いてしまうのであります(笑)。