私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。

映画「バード・ボックス」

引用元：Netflix

映画「バード・ボックス」のあらすじ

思いがけず子どもを身ごもったマロリーは、ある日突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面する。謎の異変が次々と起こる中、生き残るためにできることは、決して「それ」を見ないということだけ。幼い命を守るため、マロリーは目隠しをして逃避行に出る。

映画ドットコムより

映画「バード・ボックス」の感想

Netflixの新着に上がっていましたが、あまり私の好みではなさそうな感じがしていて、まあそのうち観ようかなーくらいに思っていました。
すると何やらバード・ボックスごっこ的な危険行為が流行しているとかでテレビのニュースになっていたので、そろそろどんな映画なのか観てみようかなと。

ジャンル不明な映画です

始まりはバイオハザード的なパニック映画で、途中はハラハラなミステリー映画、後半は母が子連れでサバイバルしながら微妙に揺れ動く心を描き、ラストはまあそりゃ確かにそうかもね、みたいな映画。

けっきょく何が言いたかったのかよくわかりませんでした。

そして根本的な問題が何にも解決しないままエンドロール。いつも言っていますけど私こういう難しい映画は苦手です。。

キャスティングに経費かけるほどの...

サンドラ・ブロック、ジョン・マルコビッチに、あのミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションでイギリス首相役だったトム・ホランダー。

この映画、キャスティングに金かけるほどの脚本なのかなーという気がしないでもないです。

原作は小説とのことなので、毎度のことですが全部説明するには尺が足りないということなのでしょうか。わかりませんけど。
の割には２時間越えの長尺映画ですけどね。

この危険行為をマネできますか普通？

この映画「バード・ボックス」には目隠しして行動するシーンがたくさんあるのですが、それマネするんですね。何が楽しいのかわかりませんけども。

報道にもありましたが、目隠しして車を運伝するなんてもはや理解不能です。
あぶないなんてもんじゃありませんので、絶対にやめましょう。

まとめ&予告編

そもそものクライシスの原因がけっきょくわからずじまいでモヤっとしますし、よかったのかよくなかったのかよくわからないエンディングですので、そういう映画を楽しめる人で、何が危険なのかをきちんと判断できる大人にだけおすすめできる映画です。