新スタートレック シーズン1 第19話
「さまよえるクリンゴン戦士」/Heart of Glory
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「さまよえるクリンゴン戦士」/Heart of Gloryのあらすじ
艦隊司令部より中立地帯に戦闘発生の緊急連絡を受け、早速調査に出かけたエンタープライズ一行は、破壊されて漂流するタラリア国の貨物輸送船を発見する。機関室ではクリンゴン士官2名が重傷の同胞を介護しており、調査班は3人をただちにエンタープライズ医療室に転送、重傷者の治療にあたる。
「さまよえるクリンゴン戦士」/Heart of Gloryの感想
このエピソードは、惑星連邦で唯一のクリンゴンであるウォーフが主人公です。
中立地帯で発見されたタラリア船は、破壊されていて航行不能です。
ライカー副長とデータ、ラフォージの3人は、船内で3人のクリンゴンを発見しました。そのうち1人は瀕死の状態です。
ライカー副長とデータ、ラフォージの3人は、船内で3人のクリンゴンを発見しました。そのうち1人は瀕死の状態です。
彼らは、タラリア船の爆発寸前で辛くもエンタープライズに転送されました。危なかったです。
一体何があったのか、救出したクリンゴン人にピカード艦長が尋ねます。
腑に落ちない答えにピカード艦長はさらに聞くのですが、クリンゴン人は腹が減ったとか疲れたとかで質問をはぐらかします。はい、怪しいです。
どうやら平和を嫌うクリンゴン3人がタラリア船を乗っ取って、追いかけてきたクリンゴン艦を破壊したというのが事実のようです。
平和が死の世界とか何を言ってるんでしょうか。
平和が死の世界とか何を言ってるんでしょうか。
この平和が嫌いなクリンゴン人2人は、言葉巧みにウォーフをそそのかします。
いくらなんでもそれに乗っかるウォーフではありませんよね。
このエピソードでは、ウォーフの出自がわかります。初めてですよね。これまでのエピソードの中では特に触れていなかったんじゃないかなと思います。
まとめ&予告編
この頃のウォーフは顔つきが違いますね。
シリーズ後期は、さらにテストステロン漲る鋭い感じになっています。
ウォーフは後期型のほうがカッコいいですね。
どのあたりからマイナーチェンジするんでしょうか。楽しみにしておきましょう。
作品情報
原題 Star Trek: The Next Generation Season:1
製作年 1987年〜1988年
製作国 アメリカ
原案 ジーン・ロッデンベリー
各話の長さ 45分
キャスト
パトリック・スチュワート
ジョナサン・フレイクス
レヴァー・バートン
デニーズ・クロスビー
マイケル・ドーン
ゲイツ・マクファーデン
マリーナ・サーティス
ブレント・スパイナー
ウィル・ウィトン