ミシェル・ヨー
2013-12-10
原題 Reign of Assassins
製作年 2010年
製作国 中国・香港・台湾合作
配給 ブロードメディア・スタジオ、カルチュア・パブリッシャーズ
上映時間 120分
観たのは2回目ですけども。
暗殺組織“黒石”によって時の宰相、張海端とその息子が暗殺される。“黒石”の首領、転輪王(ワン・シュエチー)の目的は、それを手中に収めた者が武術界の覇権を握ると言われている、武術の奥義を極めた達磨大師のミイラ強奪。
なかなか壮大で深みのある話なのかと思って観ていたら、秘宝を追いかける真の目的がなんとチ○コの再生という。。
その驚愕の目的に驚く間も無く物語は進行していく。
アクションは、ワイヤースタント丸出しでいかにもジョン・ウーだが、綺麗で美しい。
ただのアクションではなく、愛も重要な要素になっていて、ミシェル・ヨーに感情移入できれば映画としてより面白く感じられるだろう。
私的には相手役のチョン・ウソンに同調することはできなかったが。