私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。

映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」

バリー・シール/アメリカをはめた男(字幕版)

映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」のあらすじ

敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋としても天才的な才能を開花させる。エージェントとしてホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫っていた……。

映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」の感想

良くも悪くもトム・クルーズ

ということで、CIAと極悪な組織両方を騙して大金を稼ぐんですけど、ウソのようなホントの話なんですよねこれ。
主人公のあまりの無法っぷりにどこか眉をひそめたくなるのと同時に、唸るような大金を手にしたことに対するちょっとした羨望感などが交錯して、観ていてなんとも言えない気持ちになるのですが、トムさんがとても上手にキャラを作っていて、意外と重い内容の映画を少しポップな感じに仕上げてくれています。

本作もスタントは自前でやっているそうですね、まぁなんだかんだ言ってトム・クルーズはいい役者です。

まとめ&予告編

話の最後はアレですし、正直言って後味のいい映画とは言えないと思いますので、それでも構わなければオススメの映画です。

作品情報

原題 American Made
製作年 2017年
製作国 アメリカ
監督 ダグ・リーマン
上映時間 115分

キャスト

トム・クルーズ
ドーナル・グリーソン
サラ・ライト
ジェイマ・メイズ

 

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