新スタートレック シーズン2 第4話
「無法者オコーナ」/THE OUTRAGEOUS OKONA

引用元:Netflix

「無法者オコーナ」/THE OUTRAGEOUS OKONAのあらすじ

互いに仲の悪い双子惑星アトレックとストレイラブの間を航行中、エンタープライズは故障した貨物船を拾った。貨物船の船長はアウトローな若者オコーナで、不思議な魅力ですぐ乗員たちの心をとらえた。オコーナの船を修理していると、アトレックとストレイラブからそれぞれ一隻ずつ船がやって来て、どちらもピカードに「即刻オコーナを引き渡せ」と迫る。

「無法者オコーナ」/THE OUTRAGEOUS OKONAの感想 ※ネタバレあり

エンタープライズは、あまり仲のよろしくないマデナ連合の双子惑星間を航行中、機能不全になった1隻の惑星間貨物船を助けるため、調子が良く尊大で厚かましい性格のオコーナ船長を拾います。
この男の調子の良さは、まるでナンパ師のように女性クルーと仲良くなっちゃいます。恋愛工学生ですね。
お調子者オコーナとの会話で、気の利いたジョークに笑えないデータは、人間として欠けている部分についてガイナンに相談します。

ガイナンのアドバイスで、データはホロデッキにロードした20世紀のコメディアンに相談することにしました。
(それはそれでどうかと思いますが・・・。)

その頃、双子惑星アトレックとストレイラブそれぞれの小型宇宙船が現れてエンタープライズに接近して、それぞれオコーナの引き渡しを強く要求してきました。
どちらも武装しており、かなりご立腹の様子です。何があったんでしょう?

アトレックのデビンは、オコーナに娘が妊娠させられた、責任を取るまで銀河の果てまで追いかけると笑
(んなオーバーな、、)
いっぽうのストレイラブのクシェルは、オコーナが国に代々伝わる宝石を盗んだ、オコーナを奪うために命懸けで戦う、と。
(んなオーバーな、、)

ウェスリーとの会話で何かを思い立ったオコーナは、逃げるのをやめて降伏するという。

デビン親子とクシェル親子とオコーナは、ピカード艦長の計らいによりエンタープライズで直接話し合うことになりました。そこでこの一連の揉め事の真相が明らかになります。

まとめ&予告編

オコーナは「無法者」ではなかったのですね。いいヤツじゃないですか。
モテるところが鼻につきますけどね笑

ホロデッキのコメディアンは、実在のアメリカ人コメディアンのようですね。
ラストシーンも含めて日本人には本当の面白さがわからないエピソードだったのかもしれません。

作品情報

原題 Star Trek: The Next Generation Season:2
製作年 1988年〜1989年
製作国 アメリカ
原案 ジーン・ロッデンベリー
各話の長さ 45分

キャスト

パトリック・スチュワート
ジョナサン・フレイクス
レヴァー・バートン
マイケル・ドーン
マリーナ・サーティス
ブレント・スパイナー
ウィル・ウィトン
ウィリアム・O・キャンベル
ジョー・ピスコーポ
ウーピー・ゴールドバーグ

 

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