新スタートレック シーズン1 第11話「宇宙空間の名探偵」/The Big Goodbye

引用元:Netflix

「宇宙空間の名探偵」/The Big Goodbyeのあらすじ

ピカード艦長は気分転換にホログラムデッキで1941年のサンフランシスコを体験。彼はここで少年時代からのヒーローだった私立探偵、ディクソン・ヒルに扮する。一行は警察で取り調べを受けたりと何もかもが目新しく楽しいひと時を過ごすが、「例の物」を出せと言って乗り込んできたギャングの一味が発砲し、ホログラム映像であるはずの銃弾で同行者が重傷を負ったことから事態は一変する。

「宇宙空間の名探偵」/The Big Goodbyeの感想 ※ネタバレあり

引用元:Netflix

ピカード艦長がホロデッキで気分転換のために1941年の世界を楽しんでいましたが、システムトラブルに見舞われて、同行していたデータやビバリー・クラッシャーらとともにホロデッキに閉じ込められてしまします。

新スタートレックで初登場したホロデッキ

ホロデッキは第1話ですでに登場していますが、これはバーチャルリアリティ(現実と容易に区別がつく)を超えたシミュレーテッドリアリティ(現実と区別がつかない)です。
スタートレックシリーズにおけるホロデッキ初登場が、新スタートレックの第1話だったのですね。

この新スタートレックのホロデッキとは、ホログラム映像に重力子ビーム(=フォースビーム)で実体感を与えて、必要に応じてレプリケーターの派生技術のようなもので“実物”を出し、現実と区別がつかない世界を作り出しているというもの(Wikipediaより)。

なんて素晴らしい。

ここでもまたウェスリー・クラッシャーの活躍もあって、ピカード艦長たちは何とか無事に現実に戻ってくることができました。

まとめ&Movie moment

ホロデッキにおける重力制御、転送装置の発展技術でこのホロデッキにも応用されているレプリケーター。
このような想像を絶するテクノロジーが現実となる日が来るのでしょうか。

もしそのような時代が来るとしても、いま生ある人々がその恩恵にあずかることはありませんね。残念ですけど。
せめてそのような未来が少しでもイメージ出来るようなブレイクスルーに立ち会えればいいですね (´`)

作品情報

原題 Star Trek: The Next Generation Season:1
製作年 1987年〜1988年
製作国 アメリカ
原案 ジーン・ロッデンベリー
各話の長さ 45分

キャスト

パトリック・スチュワート
ジョナサン・フレイクス
レヴァー・バートン
デニーズ・クロスビー
マイケル・ドーン
ゲイツ・マクファーデン
マリーナ・サーティス
ブレント・スパイナー
ウィル・ウィトン

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