私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。

映画「アサシン クリード」

アサシン クリード (字幕版)

映画「アサシン クリード」のあらすじ

記憶を失った死刑囚カラム・リンチは、遺伝子操作により祖先の記憶を追体験させられることとなる。カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の伝説のアサシンで、禁じられた秘宝のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来する中で、カラムは自身の遺伝子に秘められた、人類の歴史を変えるある秘密を知る。

映画「アサシン クリード」の感想

日本では2017年に劇場公開の映画。
ゲームが原作とのことですが、毎度のことながら知らずに観ました。Netflixに上がっていましたので。

人気ゲームシリーズの映画化。ということは・・・

観ていて時々???な感じになったので、ああやっぱりねっていう感じです。
こういったゲームとか小説とかが原作の話を映画化するのって、どうしてもツッコミが甘くなって説明不足と消化不良を起こすんですよね。元の話が壮大なほどその傾向が強いもんです。
本作も、なんかこう事の重大さとか背景とかが若干見えにくくて困りました。わかっている人にはわかるんだと思うんですけどね。
原作のテイストを映画の尺に全て収めるのが大変だっていうのは本当によくあるケースで、本作に限った事ではないです。最近ではほら、「ゴースト・イン・ザ・シェル」がそうでした。スカーレット・ヨハンソンのあれです。

アクションシーンは見応えあり!

アクションシーンはカッコ良かったですよ。とても見応えがありました。

マイケル・ファスベンダーは、こういう役がハマりますね。苦悩しながらも運命に向き合って強く生きてくみたいな。
「X-MEN」のマグニートーもそうですね。

まとめ&予告編

というわけで、なんかよくわからなくても、なんとなく観れてそれなりに面白い映画です。
ゲームを知ってる人にはもちろんおすすめできますが、そうでない人でNetflix契約者にもそれなりにおすすめできる映画です。

作品情報

原題 Assassin's Creed
製作年 2016年
製作国 イギリス・フランス・アメリカ・香港合作
監督ジャスティン・カーゼル
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 116分

キャスト

マイケル・ファスベンダー
マリオン・コティヤール
ジェレミー・アイアンズ
ブレンダン・グリーソン
アリアンヌ・ラベッド

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