新スタートレック シーズン1 第22話
「悲しみの星に消えたターシャ」/Skin of Evil

引用元:Netflix

「悲しみの星に消えたターシャ」/Skin of Evilのあらすじ

会議帰りのトロイを乗せたシャトルを迎えに行くエンタープライズ号。そのシャトルから緊急通信が入り、「惑星に引っ張られる」との連絡の後、通信が途絶える。シャトルは生命体の存在しないとされるベグラ2号星に不時着していた。ピカードはトロイたちの転送収容を試みるが、何かに妨害されてできない。

「悲しみの星に消えたターシャ」/Skin of Evilの感想 ※ネタバレありあり

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エンタープライズは、カウンセラー・トロイを乗せた第13シャトルが原因不明のシステムダウンにより墜落したベグラ2号星へ。

上陸班はライカー副長、ヤー大尉(ターシャ)、データ少佐にDr.クラッシャー。

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彼らがそこで発見したのは、墜落した第13シャトルと、廃油のような悪の生命体アルマスでした。なんじゃこれは。

どうやらトロイが乗ったシャトルを墜落させたのはコイツのようです。
(特撮が残念な感じなんですけども、、)

引用元:Netflix

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上陸班はトロイを助けるべくシャトルに近づこうとしますが、アルマスが理由もなく邪魔をして、ついにはターシャが殺されてしまい、ライカー副長がこの廃油野郎に飲み込まれてしまいました。

そして事態の収拾のため、ついにピカード艦長が上陸します。

ピカード艦長はライカー副長を救出して上陸班とともにエンタープライズに戻しました。そしてこの残念な廃油野郎のウィークポイントを見つけて責め、隙をついてトロイもエンタープライズに取り戻しました。さすがです。

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エンタープライズは、奴が惑星から脱出するのを防ぐためにシャトルを破壊しました。
エンタープライズでは、ホロデッキでターシャを偲ぶ追悼集会が開かれ、ターシャからのホログラムメッセージにピカード艦長とクルーは深い悲しみに包まれます。。。

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まとめ&予告編

士官の中でも保安部長という極めて重要なキャラクターに、なぜあのような無駄死にをさせたのでしょうか。
何か裏事情があったのかもしれません。わかりませんけど。

そして邦題は、誰がみてもどんな形にせよ少なくともターシャが消えることはわかると思いますが、原題はそのことについてひとつも触れていませんね。何故なのでしょう。
エピソードの内容的にはとても悲しいものですが、それをタイトルで語るのは野暮なのがアメリカ的なのかもしれません。

思い切りネタばらししてしまうと、どのシーズンか忘れましたけどこの後ターシャが登場するエピソードがあります。
そしてターシャではありませんが、デニーズ・クロスビーが出演するエピソードもありますので、ターシャのファンならびにデニーズ・クロスビーのファンの方はどうか悲しまずに、その時を楽しみにしていてください。

作品情報

原題 Star Trek: The Next Generation Season:1
製作年 1987年〜1988年
製作国 アメリカ
原案 ジーン・ロッデンベリー
各話の長さ 45分

キャスト

パトリック・スチュワート
ジョナサン・フレイクス
レヴァー・バートン
デニーズ・クロスビー
マイケル・ドーン
ゲイツ・マクファーデン
マリーナ・サーティス
ブレント・スパイナー
ウィル・ウィトン

 

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