私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。
映画「ジェイソン・ボーン」
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映画「ジェイソン・ボーン」のあらすじ
世間から姿を消して静かに生活していたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚のニッキーが現れる。ニッキーは、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そしてボーンにまつわる、ある驚きの真実を告げる。これをきっかけにボーンは再び動き始めることとなり、追跡を任されたCIAエージェントのリーは、ボーンを組織に取り込むことを画策するが……。
映画「ジェイソン・ボーン」の感想
この秋、2番目に注目していた映画
結論から言うと、少し物足りなかったです。
今回もまた期待しすぎた結果、自分で閾値を上げてしまったため満足できなかったということでしょうか。
前回までと比べてどうなんでしょうね。。シナリオが淡々と進むのとか、やたらとぶれるフレームワークなどで臨場感とかリアリティを強調してくるのはボーンシリーズの特徴、というかポール・グリーングラス監督のアイデンティティですかね。まぁ要するに私の好みではないということが改めてわかりました。
でもこのシリーズは大好きです。それだけに、本作は余計というか、もっというと前作の「ボーン・レガシー」から余計というか、どうしてアルティメイタムで終わりにしなかったのか不思議です。大人の事情でしょうか。
終盤のカーアクションはもうハチャメチャで、映像としての見所にはなっていますけど、それを映画としての見所にしてはいけません。
まとめ&予告編
もうボーンシリーズはこれで終わりにしたほうが良いと思いますけどね。
「ボーン・レガシー」の失敗もありますし、みんな歳ですしね。
作品情報
原題 Jason Bourne
製作年 2016年
製作国 アメリカ
監督 ポール・グリーングラス
配給 東宝東和
上映時間 123分
キャスト
マット・デイモン
トミー・リー・ジョーンズ
アリシア・ビカンダー
バンサン・カッセル
ジュリア・スタイルズ
リズ・アーメッド