私が観た映画について極々私的な感想をコメントするコーナー。
映画「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」
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映画「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」のあらすじ ※ネタバレあり
地球が汚染の結果生存不可能となり、人類の大半が木星の衛星イオ軌道上のコロニーに脱出した近未来を描く。地球上では、科学者である父のヘンリー・ウォルデン博士亡き後、娘のサムは孤独な生活を送り父の研究を引き継ぐ。父の言葉を無線で定期的に発信しながら、イオにいる恋人のイーロンと通信する。
やがてイオから新世界へ探査船を派遣することが決まり、数日後に地球からの最後の脱出船が旅立つとイーロンはサムに告げ、乗ってイオに来るよう求める。十分な酸素がないため脱出船に行くことをあきらめていたサムのところに、気球に乗った男マイカが来てヘンリー・ウォルデン博士に会いたいと言う。サムは一緒に気球に乗って最後の脱出船に向かおうとするが、イーロンから探査船に乗ってイオから離れると言う連絡が来る。絶望したサムはマイカに接近して親密になる。
サムは無線で父が死んだことを人々に告げ、脱出船に向かうよう呼び掛ける。サムとマイカは汚染のひどいゾーンに入って気球のためのヘリウムを入手する。だが念願だった美術館に入り美を目にしたサムは変心してマスクを外し、マイカを一人で脱出船に向かわせ、自分は地球に残る。
映画「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」の感想
Netflixの新着に上がっていて、私の好きなSF映画かなーと思って観てみました。
Netflixオリジナル映画です。
なんかイヤな予感もしたのですが、やはりそれは間違いではありませんでした。
私は苦手なタイプの映画です。。。
観る側に考えさせるタイプの映画で、淡々と抑揚もなく進行します。私の超苦手なやつです。
神話とか絵画とか私はよくわかりませんので、含みのある表現も理解できません。
スカッと爽やかで夢や希望のあるSFやアクション大作やが好きな私にとっては苦痛すら感じる映画です。
最近観たNetflixオリジナル映画は全部ハズレです。。。
Netflixオリジナル映画って、私も全て観ているわけではありませんけど、「タイタン」といい、「バード・ボックス」といい、なんかタイプ似ていませんかね?
たまたまかもしれませんけど、こうも同じような映画を続けて観ると、Netflix映画を観るのを躊躇しそうになってしまいそうでコワいです。
まとめ&予告編
上述のこの映画「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」のあらすじはWikipediaから引用したのですが、読んで軽く吹きそうになりました。このあらすじを読んだら、もう映画を観たようなもんです。
ですので、はじめは要約しようかと思ったのですがそのまま引用しました。
さらに言うと、映画ドットコムの映画「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」のページですが、今日現在でタイトルが間違っています。いつ直るのでしょうかね。
というわけで、まったく気の利いたレビューを書くことができませんが、神話や絵に詳しくて、その辺の含蓄ある内容に同調できる人にだけおすすめできそうな映画かなという感じです。
作品情報
原題 IO
製作年 2019年
製作国 アメリカ
監督 ジョナサン・ヘルパート
Netflixオリジナル映画
上映時間 96分
キャスト
マーガレット・クアリー
アンソニー・マッキー
ダニー・ヒューストン